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大工のひとりごと

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2010年 09月 03日

0903  (ドクターフィシュ)



最近終わった工事について!
この家、前にも二回ほど紹介しております。
今回、建具塗装の老化などの作業もありました。
18年ほど経過した建具、何年か前に一度塗装工事いたしましたが
雨がかりの部分は、木目の浮き上がりもめだちます。
この建具は「共和木工製の木建具です」
「住み家」では、このような場合、基の表面まで、削り加工を施すことを、おすすめしております。
もろくなった表面の角質を取り除き、(ドクターフィシュ)塗料を木に浸透させるため、
また、削り加工することにより、傷みの確認もできます。
工事進行の報告  工事前、削り加工、
0903  (ドクターフィシュ)_c0228241_2252893.jpg
0903  (ドクターフィシュ)_c0228241_2255549.jpg


by sumi-ka2008 | 2010-09-03 22:13 | リフォーム | Comments(2)
Commented by コマタロウ at 2010-09-04 22:36 x
秋の花なのでしょうか、渋い赤ですね。
赤トンボの赤とは異なり壁の色見本に使えそう。
タッチすると「数の子」のような小さな球体が
散らばって張り付いているのがはっきり確認しました。
これもバッチリですよ。
建物は定期的に診断して、磨耗、風化の老化対策をする事が
長持ちさせる基本です。
処置を施した枠の年輪がきれいに蘇りましたね。
人間もこのように若返る方法があれば良いですね。
アッ、明日コマタロウは健康診断だ~。
どんな診断が下されるか??。


Commented by sumi-ka2008 at 2010-09-05 13:44
コマタロウさん、いつもコメントいただきありがとうございます。
健康診断の時期ですね。この先の診断結果の開符時、どきどきしますよね。

この、「共和木工製の木サッシ」生産時の塗装も良いのでしょう。  18年の歳月、雨風にさらされてもしっかりとしてます。

あと、山野草ですが、作業場廻りに名もわからない花が、
たくさん咲いております。
この花も、作業場に咲いてました。
このような15mmほどの小さな花の撮影大変なのです
少しの風でフラダンス始めるし、ジ~ッとピント待ってると、
プゥ~ゥ~ンと蚊やって来ますし!

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