大工のひとりごと

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2010年 11月 07日

1107  適材、適所

「東村山の家」手刻み終了!
6日には、土台敷き込み終わりました。

長文になりますが、これから家を建てる方々への役立ち情報!


今回は、家に使用される破風板材についてのお話です。
破風材は、常に雨風にさらされます。住み家では、このような雨風にさらされる場所には、材の赤身部分の使用を、おすすめします。
白身の部分は、雨がかりには非常に弱い物です。
住み家では、赤身、赤身と言ってますが、白身は使用しないと言う訳ではありません、使用箇所の「適材適所」と言いたいのです。
節がないから、綺麗だからなどの判断だけでの使用は、避けたい物ですね。
すべての材! 「適材、適所」これが良い仕事と言うものでは?
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今回、使用する杉赤身使用「破風板」節有りです。
     (杉材の比較)
白身(辺材)材木の外周にあたる部分のため節は少ないが,湿気、雨がかり部分では腐食しやすい室内の使用には良い

赤身(心材)材木の芯にあたる部分、節が多くなりがち、湿気、雨がかりには強い、ただただ大工の経験での評価ですが、外部仕様においては、白身の何倍,もしくは何十倍もの対応年数に差が出るものと思います。

皆さん、節有りの赤身材と節無しの白身材!どちらの使用望みますか?
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by sumi-ka2008 | 2010-11-07 09:00 | 東村山の家 M邸 | Comments(0)


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