大工のひとりごと

sumika2008.exblog.jp
ブログトップ
2012年 06月 23日

尻ばさみ継ぎ

本日午後作業場には 「つつじヶ丘の家」のお施主様と設計事務所のお二人さんが
いらっしゃいました。
造作まわりの打ち合わせなどに。

この家の材継ぎ手は、長ほそシャチ栓打ち、台持ち、尻ばさみ継ぎが使用されます。
今回は、「尻ばさみ継ぎを紹介します。

尻ばさみ継ぎは、追っかけ継ぎ、金輪継ぎなどと見た目、強度共にほぼ互角とされてます。
一カ所の加工時間は、追っかけ継ぎの4割程度で仕上がると思います。
なぜ!4割ほどで仕上がるか?おわかりでない方質問うけつけます(^^)
027.gif
c0228241_21554966.jpg

特徴は、金輪継ぎ同様継ぎ芯にシャチ栓を打つことでより頑固に接続される、
追っかけ継ぎの上からのすらし込みとちがって、横からのすらし込みができるため
建て方時にいろんな対応ができる利点が有るなどナド。。。です。006.gif
c0228241_2212466.jpg

このように、横からはめ込むことができる
c0228241_22122955.jpg

最後の継ぎ芯に有る角穴にシャチ栓を打ち込む

by sumi-ka2008 | 2012-06-23 22:14 | 西つつじヶ丘の家 | Comments(2)
Commented by rain310 at 2012-06-24 17:16
なるほど…
でも…継ぎ手の施工法が頭の中で組み立てられない…f^^;
素人には難しいです…。
Commented by sumi-ka2008 at 2012-06-25 08:29
rain さん、エエッ…rain さんって素人さん、でしたっけ♪
尻ばさみ継ぎなんて、現役の大工でさえ知らない人が多いと思います。
私たち、少しでも多くの人にこのような仕事もあるんだよって(^-^)v


<< 誰にも塗れる砂漆喰      なに雲? >>