2012年 10月 19日
西つつじヶ丘の家、床貼りの最中 床材は、前に紹介しました「吉野産檜17,5mm厚の無節(一部特上小節) ですが、節はまったくございません。 (この材、特上小節材)です。 この床は、浴室の出入り口につき赤身材を使用している。 床材をどのように使用して行くかはいつものように! いつも言っています材の使い方今一度おさらいいたします。 とくにプロの方必見知っている方はここまで、 興味のある方は、続きへ お仕事には、「一手間」ということわざがある 25坪ほどある床材、貼り始める前に全部選別作業をいたします。 松、竹、梅、と三段階ほどにね。 この作業、帰りの30分ほどで終了!これが一手間なんです。 檜材は、白身、赤身さほど色味が目立たないため仕上がりもさほど目立たないが、 杉材のように白身、赤身のはっきりした材はとくに注意が必要である 白身、赤身材を継ぎ合わしたり、並べたりしたらみっともないことになるわけです。 そのような仕事になれば、プロの仕事ではなくなる、 現在床張り中だが、貼りながら順次保護養生を施して行くためどのような色合いに 貼られているかは、職人の頭に配置されているだけ 完成時に、感動するか否かは誰もわかりませんプロの意識で仕事をすればきっと 感動する仕上げになると。。。
by sumi-ka2008
| 2012-10-19 22:58
| 西つつじヶ丘の家
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Comments(4)
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akashi
at 2012-10-20 01:31
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素敵な材と素敵な棟梁のコラボレーションですね。今日、吉野中央さんの製材所見学に行ってきました。素晴らしい材が出荷されるわけがよくわかりました。とても素晴らしい製材所でした。
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sumi-ka2008 at 2012-10-20 12:46
akashi さん、吉野中央さんに見学にですか。
国内でも上位規模クラスの製材所ではないのでしょうか? 良い経験されたと思います。 私たちも一度は見学に行きたいものです。 良い材、後は良い仕事しなければなりませんね。
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rain310 at 2012-10-21 20:23
杉材は柔らかく色合いも自然な感じが良いですね
木の温かい質感の床は横にゴロンって眠りたくなりますね (*^^*) 楽しみですね♪sumi-kaさんが貼る色合いの床 25坪の床にどんな色分けをしたんだろう? 楽しみに待ってますね。。。
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sumi-ka2008 at 2012-10-22 22:34
rainさん、ここにもコメント、ありがとうございます。
この家の床材は、桧仕様です。 日本の家屋には最も適した床材だと思います。 この桧床材は、吉野産、超ブランド品なんですよ。 そうですね。仕上がったらupいたします。 |
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