人気ブログランキング | 話題のタグを見る

大工のひとりごと

sumika2008.exblog.jp
ブログトップ
2012年 10月 30日

天才

本日は、天才,神、と言われる左官屋さんを紹介します。
この左官屋さん、左官てつさんの現場にお手伝いに来る方です。
住み家の現場ヘよく来ています 木月ハンダかき落としに始まり
貫井北町の家、小平の家、府中の家、に続き西つつじヶ丘の家でも来てくださいました。
八巻さんと言います 彼は業界で名前は知られているが、表舞台に登場しませんで、
その実態を知る人は少ないそうです。
日本に名の知れ渡った左官屋さん、たくさんいますが、その方々を知る私の廻りの
皆さんが、みんな言います。
左官技術は、この人に勝る人はいないと言います。
まさしく  日本一の左官職人と言うことです。

このたび、八巻さんの作品の写真をブログで紹介を了解いただきましたが、
写真ファイルを撮影した物のため曲がっていたりと実物の質感はないと思います。
御了承ください。

いつの日にか、実物の画像UPしたいです。

今回2展ほど紹介!続きで!






天才_c0228241_21575369.jpg
天才_c0228241_2158189.jpg

漆喰を左官コテで塗りあげた作品です。

by sumi-ka2008 | 2012-10-30 22:00 | 職人技 | Comments(4)
Commented by rain310 at 2012-10-31 22:46
凄いですね。。。
はじめて見ました♪美しい壁♪
光りを当てると壁と言うより芸術作品ですね(*^^*)
Commented by sumi-ka2008 at 2012-10-31 23:44
rainさん、
すてきでしょ。芸術作品ですね。
左官コテで、これまで仕上げるんですね。
彼が、神と言われる訳がおわかりになると思います。
こんな方々が、住み家を支えてくれています。
  ありがたいことです。
Commented by ひぃ at 2012-11-06 12:25 x
どんな工程を経ると左官コテでこんなものが出来上がるのか皆目見当が付きません…@@
Commented by sumi-ka2008 at 2012-11-06 19:53
ひぃさん、コメントありがとうございます。
工程については、私もわかっていません。
ファイルのなかにある一展は製作に一年かかったとのこと
そうそう簡単に仕上がる物でもなさそうです。

これからもどうぞお楽しみください。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。



<< 熱気球      晒菜升麻(サラシナショウマ) >>