人気ブログランキング | 話題のタグを見る

大工のひとりごと

sumika2008.exblog.jp
ブログトップ
2013年 09月 26日

端材

端材_c0228241_22204099.jpg

巾150mm以上の檜鴨居材となると住み家にもそうそうございませんで、
どうするかと言うと、、耳つき材を割いて加工します。
この材は、和歌山県市場で一コンポ購入した物です。
巾150mm上6m耳付材です。通し柱を加工した端材でしょう。
とても綺麗な材です。

by sumi-ka2008 | 2013-09-26 22:38 | 材料 | Comments(4)
Commented by kunitachi24 at 2013-09-28 00:36 x
美しい材木ですね。檜の鴨居とは素敵です。
耳付材というんですか。おもしろい名称です。
こういう材を手に入れておくというのも、目利きの方だからできるお仕事ですね。
Commented by sumi-ka2008 at 2013-09-28 21:56
kunitachi24さん、材木は、自然の風にさらして自然に乾燥した材が一番です。
そんなわけで、作業場に材があふれています。
もう、もう材木屋さんとなっています(-_-;)
Commented by kunitachi24 at 2013-09-28 22:22 x
大工さんだった祖父の作業場を思い出しました。小さいころ遊びに行きました。材木がいっぱいあって、かんなくずがこれまた作業場中にたくさんあり、いい香りがしました。
材木は自然の風にさらして自然に乾燥した材が一番というお話、これまた深みのあることばでした。
Commented by sumi-ka2008 at 2013-09-29 19:32
最近では、余りにも感想率が優先するために人工的に乾燥した材が多いんです。
人工的に乾燥した材は、まず、木の色合いもなく木の香りもしません、ほぼ死んだ木となってしまいます。
住み家では、グリーン材でも良い材は購入して自然乾燥材をつくっています。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。



<< 老眼鏡      経験 >>