大工のひとりごと

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2013年 10月 25日

木曽檜

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行きなりこんな画像が出ても(ナンダこりゃ~)なんですが、
この材は、住み家にあるお宝材なんです、
まっくろ黒助のこの材は、木曽檜耳付6m材です。
(黒と白同じ板を二分カットして削ったもの)
この材を削るとこのような綺麗な木曽檜が現れます。
檜の赤身は、何年たっても変わることなくその色合いを出してくれますが、
白身は、長い年月耐える事が出来ません。
白身にはどうしても色味が黒ずんだり虫がいたずらしたりと。。013.gif
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by sumi-ka2008 | 2013-10-25 22:29 | 材料 | Comments(4)
Commented by kunitachi24 at 2013-10-26 18:37 x
真っ黒な材を削るとこんなにきれいな檜が出てくるとは!びっくり(・o・)
わたしには削った材がとてもきれいに見えるんですが、白身の色味には少し問題ありなんですか? 比べて赤身は色合いが変わらないというのは、なにか理由があるんでしょうか?
Commented by sumi-ka2008 at 2013-10-27 09:06
Kunitachi24さん、お答えいたします。
桧赤身には、鉱物成分を含む桧油精分があり、虫も嫌いなんです。また、この精分にはカビキラー成分も含んでいるんです。(^^)
人に例えて、年を重ねると抵抗菌を蓄積しますが、幼子供には、抵抗菌が乏しいとお考えいただければ(^^ )
白身「辺材」は、湿気を浴びるとすぐにカビ金が取り付き、虫の餌食となります。
そんな訳で赤身「心材」は、いつまでもその色合いを保のです。
年寄り、バンザ~いですね。(^_^;)
Commented by kunitachi24 at 2013-10-27 09:39 x
そうなんですか。例がわかりやすく、すごく納得いたしました。
白身、赤身の世界は奥が深いですね。
年を重ねる良さ、「年寄り、バンザ~い」なのですね。(*^_^*)
ありがとうございました。
Commented by sumi-ka2008 at 2013-10-27 22:19
フフフッ


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