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大工のひとりごと

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2013年 12月 22日

永田昌民さんとの出会いと別れ

昨日、故 永田昌民さんのお別れの会がございおました、
偉大な建築家が逝ってしまいました 謹んでお悔やみ申し上げます。
1976年に永田さんと出会い、昨日お別れとなってしまいました。。悲しいです。
1976年に益子義弘さんとM&N設計室を設立されて、その年の作品を私が手がけています。
その後10数戸の仕事をご指名くださいました。
永田さんは生涯164の住宅を世に送り出しているそうです。

永田さんとの出会いの作品です。
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永田さんとの出会いは、私の大工人生で最も影響を受けた人でしょう。
大工となって7~8年ほどの頃ですから。。大工のイロハもまだわかっていなかったかも知れません。
図面を見ても何がなにやらってですからね。
もちろん私だけでなく、監督、職人すべての人がです。
その当時の一般的な仕事ですと図面など数枚止まりですが、なんと図面の多い事。。
その図面には、私などが知りたいこと、確認したいこと、どこかに確実に書き込まれているんです。
0,ミリの世界。。図面どおり造れば出来上がるそんな素晴らしい
図面でした。。
図面の中の名所のカタログ取り寄せて、現物取り寄せて、模型製作してお勉強しながらの家造りでしたから。。。
そんな効いあってこの先の仕事は全部お宅の会社に持って行くと言ってくださいました。
思い出は、尽きませんが。。。。この思い出を宝にします。


by sumi-ka2008 | 2013-12-22 09:40 | 色々 | Comments(6)
Commented by kunitachi24 at 2013-12-22 23:43 x
永田昌民さま、ネットで見たら、いいお仕事をたくさんされた日本を代表する建築家でいらしたんですね。今日、棟梁のお話を聞き、すばらしい人柄の方でもあったことを知りました。
その建築家の設計した家を10数戸も建てられたのは、永田さまが棟梁の仕事を買っていた、信頼していたということでしょうね。偉大な建築家と棟梁の出会いと仕事の物語も興味深いことです。寒川の家も斬新な家ですね。門外漢ですが、関心をもって、今日のブログを読みました。
Commented by rain310 at 2013-12-23 13:35
永田昌民さま…
ネットで色々と知りました
ここで紹介して頂いた事に感謝し…永田昌民さまの建築を
学びたく「大きな暮らしができる小さな家」を購入しました
ネット本屋さんではどこも販売中止になっており
やっと中古品で注文する事が出来ました
多くの作品やユーザーの声を拝見し感銘致しました
流石…住み家さん、設計も一流ですね♪
また建築を学ぶことができて感謝です
ここで教えて下さりありがとうございました。
Commented by pochi higashi at 2013-12-23 21:01 x
作品の1割を手掛けられたのですね。すばらしい能力あればこそです。妻から偉大な建築家の話を聞きました。建築家は自分だけでは作品を造れないですものね。
Commented by sumi-ka2008 at 2013-12-23 21:34
kunitachi24さん、永田さんとの出会いが有ったから今の自分があると思っています。
永田さんは旅立たれましたが、その足跡は建築界の宝になるでしょうね。
Commented by sumi-ka2008 at 2013-12-23 21:42
rain310さん、
永田さんは、建築家を目指す人々にとって憧れる存在でしたよ。
永田さん関係の書籍類は、たくさん出ています。
色々探してみてください
そして、古い専門誌には、私の名前も見かけることができるかも(^_-)
Commented by sumi-ka2008 at 2013-12-23 21:56
pochi higashiさん、
そうですね。一割ほど棟梁として、後数件お手伝いとして関わって来ましたから。。
そして、すばらしい人って、威圧感が有りませんね
お互いの立場を尊重してくれる。
私は、いろんな意味で恵まれていました。ほんとに(^^)


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