大工のひとりごと

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2014年 03月 20日

鑿の柄

大工道具で木製部位の制作は、我ら時代には自分で作った事は、
以前書きましたが、
今回、塾生に制作過程を教える為に作って見ました。
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このように適度な大きさに割った(かしの木)材に茎(なかご)の入る穴彫る
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次に、口金に合わせて削り込む、
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茎穴を調整しながら取り付けしたら冠に合わせて柄を削り
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削り磨きが最後、後は冠を取り付けて終了
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by sumi-ka2008 | 2014-03-20 21:35 | 道具 | Comments(2)
Commented by kunitachi24 at 2014-03-20 23:41 x
鑿って、こんなふうにつくるのですか。はじめて見ました。鑿って、美しいなと思いました。
仕事道具がつくるれるのは、今の時代、素晴らしいことですね。
Commented by sumi-ka2008 at 2014-03-21 21:29
kunitachi24さん、
鑿の柄、現在お店で600円程度で販売されていまして、製作するより安値です(^_^;)
ただ、木製品であれば製作もできますが、
手刻みが消滅すると、大工道具も消滅してしまいます。
私達が、手刻みにこだわっているのは、大工道具消滅が、進んではいけないからでもあります。現在手書きの設計用具などは、ほぼ消滅してしまったようです。
大工工具なども自注生産品となった物も、多くあります。
建築に携わる皆さんが、危機感持って下さると良いのですがね(^_^;)


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