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大工のひとりごと

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2016年 01月 25日

百年の年月

今日は、仕事終了後神奈川土建教育宣伝部の部会が有り遅い書き出しです。
今日の現場は、古民家の作業でした。
古民家と言われる建物も少なくなっている中、この4年間で3件目の古民家の仕事!
このような確率で古民家の仕事にたずさわる機会を頂き幸な事です。
見習い君二人にとっては、大変貴重な時間だと思います。
この様な貴重な体験を十分生かしてほしいものです。
百年の年月_c0228241_23481751.jpg

百数年前の大工さんの仕事ぶりが目に浮かびます。

by sumi-ka2008 | 2016-01-25 23:51 | 相模原の古民家 | Comments(4)
Commented by rain310 at 2016-01-26 00:26
私も ‥‥
ぜひ、ノートと鉛筆とカメラ持って
参加したいです ‥‥(^^;;
Commented by komako321 at 2016-01-26 11:11
大きな梁。木の形をそのまま生かしているんですね。
Commented by sumi-ka2008 at 2016-01-26 13:04
rain310さん、近くにいらっしゃればね~
私の大工人生の中でも、古民家再生工事なんて片手にも届きません
それ程貴重なことなんです。
現代の私からすると、当時の大工さんの顔まで浮かんできそうです。
Commented by sumi-ka2008 at 2016-01-26 13:09
komako321さん、当時は製材、あるいは鋸引きの作業は大変な事業だったわけです。
丸太を削って使った方が安値で家が出来た時代なんです。
今では、間逆ですがね。
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