大工のひとりごと

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2016年 03月 13日

地縄と遣り方の関係

地縄と遣り方の関係について書いてみます。
現在進行中の現場では、昨日遣り方工事が行われましたが、
新築工事で一番最初に行う工事が、地縄張り工事です。では地縄張りとはどんなものか
書きます。
地縄は、荒縄等で家の外周部分を張り回し敷地内収まり、方位など確認するたまの工事でが、
住み家では、敷地配置図に基ずいて、正確な家外周柱芯を出し水糸を張り敷地境界の確認を
設計事務所立ち合いの元確認をいたします。
今回北に10cm平行移動、のち5cm戻す2回の移動がありました。
その後、地盤改良工事のため、にげ遣り方という工事を行っています。
遣り方工事当日は、この逃げ遣り方から地縄位置の水糸を張り、遣り方工事に入ります。
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この時トランシットと言う測量機器を使って計測しますが、今回地縄3回の墨だし移動工程が
有りましたが、その誤差2mmという結果でした。
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荒縄での地縄張りから比べれば2mmの誤差は、良しなんでしょう。
地縄と遣り方は別物ですが、遣り方工事に地縄工事は欠かせない工事です。
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by sumi-ka2008 | 2016-03-13 10:18 | 仕事 | Comments(0)


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