大工のひとりごと

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2017年 10月 24日

化粧鼻隠し、破風材

上棟後、毎日雨と台風に屋根工事も進んでいません。
昨日からようやく化粧部分の屋根廻り始まりました。
外部雨かかり部分は、垂木、鼻隠し、破風板、広小舞とオール赤身杉材仕様です。
そして、この杉赤身は、ほぼ無地使用です大トロのみの仕様となります。
なぜ住み家で赤身にこだわるかは、いつもこのブログに訪問してくださる方はご存知だと思いますが、
赤身で節無しは希少価値の材ですね。
(鼻隠し、破風板に節が無いから、綺麗だからと白身材(辺材)を使うのはNGです)
なぜ、NGかは何度も投稿しています。
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綺麗な化粧材なので、鼻隠し、破風板共に釘など見せない仕様での作業です。
正面から釘打ちつけと、釘見せない工事の比較人工について簡単に書いてみます興味ある方はつずきで




鼻隠し、破風板には板金貼、ペンキ塗り、生地を見せる化粧などがありますが、相模湖の家では
生地を見せる化粧仕上げです。
この家では、4m材で14枚使います。釘を見せない仕様だと人工4人ほど必要と思われます
釘打ち仕様だと人工1人位で取りつくのではと思います。
工期などを考えると釘打ち付けで取り付けしたいのですが、この綺麗な材を見ると表に釘頭出したくない訳です。
工期と仕事の内容は、いつも大工を悩ませられます。


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by sumi-ka2008 | 2017-10-24 23:27 | 相模湖の家 | Comments(0)


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