大工のひとりごと

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カテゴリ:塾生&カレッジ生( 33 )


2016年 03月 29日

卒業、修了。

桜の花も咲き始め、卒業の季節ですが、先週は住み家の見習い君(東京建築カレッジ)生
(無事に卒業できました)と報告があり引きつずき住み家で修行させてくださいと言う事で
住み家で、修業する事になりました。
そして、今日は大工育成塾の塾生の修了式が都内で行われました。
塾生たちは、大工志の称号が与えられて、松田塾長さんから立派な大工を志てほしいと
言葉をいただいていました。頑張ってほしいですね。
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by sumi-ka2008 | 2016-03-29 20:29 | 塾生&カレッジ生 | Comments(2)
2016年 03月 10日

鴨居の入れ方

今日は、現在進行中の古民家再生の現場へ造作材の搬入で行って来ました。
住み家には、今年3月で卒業します大工育成塾の塾生と東京建築カレッジ生の
二人の見習い君がいます。
今日は古民家再生現場に携わっています育成塾の見習い君です。
今日の仕事の様子です。床の間脇の書院風小窓障子の鴨居、敷居入れをしていました。
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その仕口は、大入れ入れ戻しでした。
柱面内での入れ戻し。。神経を使う仕口でしたが、上手く収まることを期待しましょう。
大工職は、とにかく覚えなければいけない事が多すぎます。
何事も確実に一つ一つ覚えて身に着けてほしいものです。
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by sumi-ka2008 | 2016-03-10 22:08 | 塾生&カレッジ生 | Comments(0)
2016年 02月 22日

卒業制作

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この書院付きの床の間は、現在住み家で見習いしている匠君が、毎週2日通って
勉強している(東京建築カレッジ)と言う大工業を主として教えている学校の
卒業制作です。
今年で卒業する生徒5班に別れての製作。
匠君の班5人で製作した床の間、材料調達から始まり、先週末には3日間泊まり込んで、
頑張ったようで、日曜日の発表会にまにあったそうです。
写真では解りずらいのですが、床の間の天井には、枌材で組まれた網代、
書院の天井にガマの穂組、細かく組まれた障子、欄間など全てカレッジ生手作りによるものです。
2年間でこれだけの作業ができるんですね。
彼らは、3月に卒業して4月から更なる上級大工を目指して頑張っていきます。
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by sumi-ka2008 | 2016-02-22 19:49 | 塾生&カレッジ生 | Comments(2)
2015年 12月 08日

板倉造り

今日は用事があり作業場で仕事する事に。
そんな今日、見習い君たち+一人の三人で物置の建て方をしています。
以前に見習い君二人が墨付け、手刻みして置いた一坪の板倉造り仕様です。
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板倉造りは30mm厚の杉縁甲板をパネルにして、土台、柱、桁間にはめ込み
筋交いにするものです。
今日は、やみぞ美人と言う杉縁甲材でパネル製作もやっています。
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パネルを上から落とし込んでいきます。
板倉造りの建物は、このパネル作りが、かなりの作業部分となりますが、
製作しはめ込んでしまえば、内壁仕上がりとなります為、意外と時間短縮になるのでは
ないだろうか?
現在、4坪ロフト付きJパネル工法の板倉造りも製作しています。
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by sumi-ka2008 | 2015-12-08 22:35 | 塾生&カレッジ生 | Comments(4)
2015年 11月 05日

荒砥で磨く

昨日一度投稿しましたが、いねむりしながらの投稿でした為、ぺ~ジがずれて居ました為削除いたしました。040.gif
もう一度書き直します。
住み家には現在、大工育成塾と東京建築カレッジからの二人の見習い君が頑張っています。
昨日東京建築カレッジからの見習い君(住み家へ来て11ヶ月)が、電気鉋を使って梁材のネジレ修正に挑戦してます。
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作業内容は、梁材がプロペラ状態にネジレた材を芯割りの墨を出し削って真直ぐ真角にする作業です。
この機械作業もただ削るだけならともかく、製品にするには技術を必要とします。
電気鉋の癖も、材の性質も読み取り正確に、早く、綺麗に仕上げなくてはなりません。
大工と言う職業は、技術を習得するのに大変長い時間を要します。
そして誰からも教わる事のできない感性、感覚も必要とされます。
大工見習君たち、これからもしっかりと、技術も感性も感覚もしっかりと磨いて良い大工に育ってほしいですね。しっかりと体を荒砥で磨いて041.gif

今日の作業場に届いた材料!
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この材は、紀州産材です 半年ほど前に和歌山県に買い付けに行って預けて置いた材を
引き取りました。
杉巾板と杉縁甲板無節、上小節30mmx150mm材この縁甲板は、板倉造りに使用する予定材で、
反り止め加工無しで仕上がっています。
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by sumi-ka2008 | 2015-11-05 22:06 | 塾生&カレッジ生 | Comments(0)
2015年 10月 12日

鋸目立て

三連休の最終日、わが町の国道、夕方には大渋滞となっていました。
そんな今日、大工育成塾の熟生は作業場に来ました。
今月の末には、卒業制作となります手刻みの練習をするためです。
この卒業制作には、豊橋市のお客様の実物の家を墨付け、刻み、建て方
(東京、名古屋、大阪、九州)4校塾生徒で7日間かけて手刻みをし3日間で建てます。
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彼の担当する部位は、胴差し金輪継、柱4本、束4本、隅木が掛かる母屋一本だそうです。
今日刻んだ物を確認すると、え、、とおどろくほどに鋸目がくいこんでおりました。
どう見てもこの状況は見逃せませんで、両刃鋸の確認してみましたところ、鋸に異常あり
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縦引きで鋸目がだんだんと意図しない方向へ曲がってしまいます。(120角材を表から鋸引きした裏面)です。
このまま刻むと大変な結果となってしまいます為、目立てして鋸刃の調整しました。
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本来3年近く大工見習をすれば自分で鋸の目立てが出来なくてはいけませんが、
最近のように使い捨て鋸が支流では、仕方ないことなんでしょうかね。
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目立て後に塾生が鋸引きした鋸目です(120角材を表から鋸引きした裏側の鋸目)です。
きっちりと目立てしますと、誰が鋸引きしても真っすぐに割くことができます。
私がいつも言います事なのですが、
大工として一番難しい事は、道具の仕込みなんです。道具の仕込みができなければ、綺麗な仕事はできませんからね。

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by sumi-ka2008 | 2015-10-12 18:37 | 塾生&カレッジ生 | Comments(0)
2015年 07月 22日

板倉造り

現在作業場で家具作り中のため見習い君たちには、物置の手刻みをさせています。
二人で図板かきから始まり尺状作り、墨付けと、、そしていつものように、まずは
自分流に進めさせて、その意図はと尋ねます。10人10色と言いそれぞれの考えが答えとなります。
三年生と二年生です一坪の物置です。何の問題もなく刻めなくてはいけません。
どのように進みますか、終わるまで報告つずけます。

この物置は、住み家で板倉建築協会会員であります板倉造りで造ります。
板倉造りの見本にもなります。
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by sumi-ka2008 | 2015-07-22 21:41 | 塾生&カレッジ生 | Comments(2)
2015年 07月 20日

カレッジ生、 木取り

今日は祭日でしたが、作業場では家具作りです。
ただし今日はカレッジ生の見習い君と二人でした。見習い君に下駄箱の天板、&側板など
削りをさせています。
仕上げるだけの削りではなく、曲り、ねじれ、反りなどを取り除く木取りからです。
言葉ではかんたんですが、結構熟練を要する作業です彼の技術で一枚仕上げるのに半日以上要していました。
これから経験を積めば一枚30分程で仕上がるようになると思います。
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by sumi-ka2008 | 2015-07-20 20:07 | 塾生&カレッジ生 | Comments(2)
2015年 07月 16日

条件の答えは一つ

一畳の押入れの中棚を見習い君2たりで作っています。
ひとつの押入れですから前框、後根太掛けと分担作業です。
私からの指示は、根太間を300mm~360mm内にする事だけでした。
そのことをブログに書くほどです、どんな結果になったかと申しますと。。。。。
あっ、そしてこの根太の割り付け方も報告させました。2人それぞれに違った割り付けでした。
根太の割り付けもいくつかあるんです。
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by sumi-ka2008 | 2015-07-16 21:25 | 塾生&カレッジ生 | Comments(2)
2015年 06月 03日

アルミ、ガルバリウム鋼板

今日の作業場では、時間の合間に進めている乾燥室の
鋼板サイヂング貼り施工中。
天井にはアルミ鋼板、外部には、ガルバリウム鋼板仕様。
見習君二人で貼り付けしています。
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by sumi-ka2008 | 2015-06-03 22:53 | 塾生&カレッジ生 | Comments(2)