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大工のひとりごと

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カテゴリ:境川沿いの家( 40 )


2019年 04月 14日

焼き松の存在

通りかかった方が黒い梁イイねと言っていたので、もう一度UPしてみます。
以前解体工事で出た廃材です。
そのまま捨てれば廃材ですが、、新築の家に使うといいアクセントとなります。
古材赤松太鼓丸太、この古材をトーチランプで焦がして焼き松にしました。
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玄関土間二階まで吹き抜けの真ん中一階、二階の梁位置に振れ止めとして使用しています。
この梁材に荷重はかかりませんが、振れ止めとしては重要な役名を担っています。
もちろんボルトでしっかり取り付けしています。
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現在この吹き抜け部分には落下防止の養生がありいぜんUPした写真の使い回しで!
この上部二階梁の位置に平行してもう一本、
竣工時には、二本同じ画面に収めてUP致します。
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by sumi-ka2008 | 2019-04-14 21:41 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 04月 13日

内部先行?

今日の現場でのお話です。
この(境川沿いの家)やはり皆さん興味があるようです。
まず、材の大きさ、柱の多さなどに興味を示します。

設計事務所をリタイヤされたと言う方から質問されました。
(この家どうして内部先行しているのか)と言うのです。(建てたら雨がかりの外部から進めないのか)?
質問にお答えいたしました。(内部先行している訳ではないんですよ)
(板倉造り)と言う工法の為、壁面部分は外、内関係なく板倉材を落とし込んで組み上げて行くから
(内部も進めなくては建ち上がらない訳です)と。板倉材は、土台、桁、梁、柱間すべて溝サクリがされてはめ込みされていて後取り付けができません。
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だいぶ前の写真ですが、こんな感じで進んで行く為、私たちも考える事は同じで、雨には悩まされます。


by sumi-ka2008 | 2019-04-13 23:43 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 04月 12日

古材の話も

昨日朝の話です。
現場に犬と散歩する方が声をかけて下さいました。(ずいぶん立派な材を使ってるね)と
そんな話の中に、(この家板倉造りというんだね)  家造りにとても詳しい方でした。
よくご存じですねと尋ねますと、(いつも見ているよ)と言うんです。(境川沿いの家)ここだろ。
いつも見ているよと言うのは、実はこのブログ(大工のひとりごと)だと言うのです。
実にビックリ致しました。
宣伝もしていないブログを見て下さる方が、いるんですね。最近では(大工のひとりごと)も上位にランキングされています。
とてもうれしい一日でした。
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by sumi-ka2008 | 2019-04-12 23:57 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 04月 06日

Jパネル

板倉造りの家、建て方予想以上に大変でしたが、二階部分は内壁80%、天井100%終了しました。
天井は屋根合成を考えて36mm厚のJパネル使用しています。
36mm厚のJパネルは重量もかなりのもので、作業は重労働です。
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ただ、重労働中にも、通りかかった人たちが、声をかけてくれます。
板倉造り初めてみたよって、そうでしょうね。私も初めての体験ですので、



by sumi-ka2008 | 2019-04-06 21:10 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 04月 05日

桜色

杉赤身材染め、、110.png179.png白い雑巾が、春にふさわしい桜色に染まった。
境川沿いの家では、とにかく杉赤身材がふんだんに使われていて、バケツに杉材のくずが入り
二日ほど放置されていた。
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白いシャツ、もってらっしゃい、もってらっしゃい。割安で染めてあげるよ128.png
春の暖かい一日の出来事でした。


by sumi-ka2008 | 2019-04-05 21:35 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 04月 01日

見えない金物

境川沿いの家)この家の構造材はほとんど化粧仕上げで見えるため
見え掛かりの構造材では、隠しボルトで対応しています。
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構造材を見上げると梁材も沢山見えてきます。勿論この梁材全て金物で補強されています。
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120x150ある火打ち材もボルトでしっかり取り付けられています。仕事としては大変な作業ですが、
仕上がりは、それなりに綺麗だと思っています。


by sumi-ka2008 | 2019-04-01 21:15 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 03月 22日

台形材

家造りでは大工泣かせの部位がいくつもあります。
そんな中の一つとして、家の三角地帯があります。
三角地帯に入る隅木や梁材の墨付け刻みなど本当に悩ましい部位なんです。
そんな登り梁の仮取り付けをしました(仮というのは板倉材の落とし込み無し)写真で比較してみます。
室内からの見つけを同じにしています、写真の左から登る梁と、右から登る梁材の事です。
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この二本の登り梁を外部から見てみると次の写真のようになります。
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左かから登る梁と右から登る梁の大きさが明らかに違ってきます。決して遠近法ではございません、外部は見えなくなるので、大丈夫なんですが、
三角地帯の登り梁は、小口から見ると台形となってしまいます。
しかも真逆の台形材となるためこのような収めになってしまいます。
この家で一番心配だった部位が、上手く収まってひと安心!



by sumi-ka2008 | 2019-03-22 21:54 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 03月 15日

焼き松

境川沿いの家)あの焼き松が入りました。あれっ、、焼き松て報告したっけ?
そんなわけですが、解体で廃材になった赤松材の太鼓丸太材末口150mm程の細い材ですが、
玄関土間吹き抜けに一階、2階と上下に2本配置しました。とても良いアクセントになっています。
そして、振れ止めとしても大変重要な部材でもあります。
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上から見るとこんな状態です。
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by sumi-ka2008 | 2019-03-15 22:11 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 03月 13日

建て方

板倉造りの建て方ここまで進みました。
ここまでレッカー車など重機を使わずに建て方進めています。
特に一階部分は通し柱えの横差しなどが絡みスイスイと進まずレッカー車を使うか無しか悩ましい訳です。
いわゆる手おこしでの建て方です。またこの手おこし作業何人での作業でしょう。。。
住み家で初の板倉造りの為、建て方もどの様に進むかを見て行く必要もありまして、
以来の構造材だけで組み上げる在来工法の建て方と比べるとかなり時間も必要です。
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by sumi-ka2008 | 2019-03-13 23:09 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 03月 08日

板の見比べ

境川沿いの家、昨日まで大雨続きで雨養生もむなしく基礎内の水処理に半日要しました。
午後からようやく建て方に入り一階部分の四分の一が組み上がり明日四分の一組み立てます。
また、日曜日から天気が崩れそうで、雨養生に時間が必要、、あああっ
板倉造りの家、こんな感じで建てて行きます。
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浴室廻りです。浴室周りは内壁の造作があるので、板倉材も材の気使いはありません128.png
次の壁面が居間の西面になります。120角の柱を立てて板倉材を落とし込んで行きます。
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板を落とし込んだ状態です。
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予定ではこの壁面も節有の予定でしたが、居間部分は限りなく無節で納めました。
この材は無節で注文した材ではありません。
節有の材から無節として活用できる部位を切り取って生かされた物です。
4枚切は守って木取りされています。
節材がダメと言う訳でもありません。ただ、無地材として注文しますとグッと単価も跳ね上がります。
大きな壁面に節だらけだとチョッと疲れるかなと思いまして。
浴室面と見比べて下さい。色むらがなければ節有もようですね。
建て方はこんな感じで進んでいきます。
150mmx360mmx5m桧梁材と地下から伸びる180mm角の通し柱、存在感大です。


by sumi-ka2008 | 2019-03-08 22:25 | 境川沿いの家 | Comments(0)