大工のひとりごと

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カテゴリ:境川沿いの家( 26 )


2019年 02月 20日

木のお勉強

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今日の事ですが、24mmx180mm杉の巾材です。
150mm程の巾材に木取りますが、節側を活かすか、節の無い側を活かすかと問ました。
さて、どちらを活かしたのでしょう。
結果を知りたい方は 続きへ!



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by sumi-ka2008 | 2019-02-20 21:28 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 02月 19日

込栓の作り方

今日は込栓、シャチ栓の製作、込栓は樫木で作りシャチ栓は栗材で作りました。
込栓は素性の良い柾目の部分をチョイスして作っています。
柾目で素性の良い事で、製材する事ができる訳です。曲りのある材では製材することができません。
これは製材出来ないと言う意味ではなく、曲り材を製材すると目が切れて込栓の強度が損なわれる恐れがあります。
本来込栓作りは、材の目に沿って斧などでたたき割って作ったのです。
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込栓の穴は18mm角です。込栓は若干大きく作っています約19mmです。
差し込む先端は18mm角まで削ってほんのりとクサビ形に削って調整します。
ノギスで計りながらの削りとなります。


by sumi-ka2008 | 2019-02-19 00:00 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 02月 16日

米ヒバ材

一昨日は(相模湖の家2)の遣り方作業でいってきました。
早く始まらないと竣工がおさまらなくなってしまう。遣り方終了画像です。
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今日は作業場で破風板、鼻隠しの仕上げでした。残すは込栓、シャチ栓。板倉材のカットなどが
あります。境川沿いの家の鼻隠し、破風板は米ヒバで、
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by sumi-ka2008 | 2019-02-16 23:45 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 02月 13日

単価

めんどうな奴、の化粧のとなる面戸は終了、二重目のめんどうな奴がまだできていない119.png
で、今日は鼻隠し、破風板を引っ張り出して加工に入りました。
その前にめんどうな奴のUPです。
面戸材ですが、超が付く材で作りました。
桧の平柾材で、建具材です。
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巾150mm ほどの平柾材何とか十数枚ありました。
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長さ420mmx厚み30mmx巾130mm全66枚、一枚の単価いかほどでしょう。


by sumi-ka2008 | 2019-02-13 21:13 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 02月 10日

めんどうな奴

垂木の木取り終了、建て方までまだまだ製作しないといけない材がある。
破風板、鼻隠し、筋交いの代わりになる当て板、面戸板など、、、今日は、垂木と面戸板について
この家の面戸板は二重に入る、これは説明ではわかりずらいので、後日改めて
面戸とは、(めんどくさい)の面戸ではないだろうかと、思うのは私だけ??
本当に(めんどうくさい)のである。
次の写真は面戸を擦らし込む12mm巾サクリですが、この厚みではなく30mm程を予定しています。
この位置面戸は、壁の見切り材的な物です。
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この位置に入る面戸とその内側に入る面戸と、150枚ほど作らねばなりません。ああめんどうだ105.png
勾配が5寸、ひし形に作らねばなりません。ああめんどうだ103.png



by sumi-ka2008 | 2019-02-10 00:00 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 02月 02日

火打ちも隠しボルトで取り付け

境川沿いの家)構造は(板倉造り)です。板倉造りは柱間に30mm厚の縁甲板を落とし込んで組上げる仕組みです。
初の板倉造りの刻みも大変でしたが、長年にわたり構造材を集めて置いた荒材を削りながらの作業で手刻み以上に大変な作業でした。
そんな手刻みもほぼ終了しました。
最後の刻みは火打ち材でしたこの家に入る火打ち材は計18本です。
120x150の火打ち材の取り付けは勿論ボルトで締め付けますが、ボルトや座金類の金物は見える事はありません
この家ほぼ化粧表し構造ですが、仕上がった状態ではボルトなどの金物は全く見えません

内側にはボルトの穴が有ります。
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外側には貫通していません。
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大入れ部分は取り付け時にカットしますが、この状態で終了しています座金もボルトもしっかりと入ります。


by sumi-ka2008 | 2019-02-02 21:23 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 01月 26日

ひと手間

境川沿いの家)は板倉造りの家でして、構造材のほとんどが化粧材として表れるます。
手刻みのなかで速くてきれいに刻みたいわけですが、そんな作業の一部を紹介。
この家に使う柱、束など約200本程もあります、その柱の桁、梁の接合部分の事です。
ホソ加工機で通常一発加工ですむのですが、今回の家全て表しとして目に付く部分になるため
ホソ加工機で荒切してそのご丸鋸でより正確にカットを行っています。
約200本となると速いのか遅いのか?
ホソ加工機の状態だと鋸目の粗さでバリが出ています。
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丸鋸、手鋸でカット手順です。


by sumi-ka2008 | 2019-01-26 23:39 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 01月 24日

先行作業

境川沿いの家、水道工事外部先行工事も終了し今日の午前中は、玄関アプローチ、玄関土間の
コンクリート打設でした。上棟前の工事として、左官工事として外部基礎立ち上がりを先行して塗ります。
手刻みの状況は、火打ち材、窓台、柱の仕上げなどが後数日必要です。
建て方は2月に入ってからにしました。
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by sumi-ka2008 | 2019-01-24 21:59 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 01月 21日

背割れ無し材

構造材の木取りから始まった(板倉造りの家)もようやく終盤をむかえています。
この家の構造材全てが工場モルダー加工されたものではなく、大工手によるプレナーで削り出し厚み、巾を
作った材です。
3年~5年かけて揃えた杉、桧のグリーン材を土場に野積みして天然乾燥させた材です。
最後の120角の管柱30本もほぼ赤身材となっています。
ただ、この材は柱として製材された材ではないでしょう。桁材として製材された物だと思いますが、
板倉造りの場合、背割れが無いほうが良いわけで、、背割れはありません。
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by sumi-ka2008 | 2019-01-21 22:51 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 01月 15日

木使いについて

境川沿いの家)の管柱には120角、120x150、150x150,150x180と大きさの違う柱が使われています。
赤身オンリー、桧柱につづいて今日は120x150角源平の柱加工、120x150角、柱材としては流通していませんが、
源平大面化粧30本はこんな感じです。
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この柱について、少し書いてみます。時間のある方は続きへお進みください。


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by sumi-ka2008 | 2019-01-15 21:56 | 境川沿いの家 | Comments(0)