大工のひとりごと

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2014年 12月 31日

行く年

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昨日は、住み家のスノーボード&気の合った仲間の忘年会でした。
今年から手伝ってくれます大工さん、来年から住み家に来る大工見習い君
など新しい顔も参加して楽しい時間をすごしました。

今年も過ぎ行く年となりましたが、(大工のひとりごと)に今年も多くの方が
ご訪問くださいました そしてコメントくださいます皆様には本当に感謝いたします。

来る年も、皆様にとりまして、お幸せな日々を送れる年でありますよう
お祈り申しあげます。
来年もすぐにお会いすることをお約束いたします。

良い年をお迎えください。
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by sumi-ka2008 | 2014-12-31 13:09 | 色々 | Comments(2)
2014年 12月 29日

薪ストーブ

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今日が住み家のご用納めとなります。
そんな今日の作業場にとどいたもの、大きなドラム缶ほどある
薪ストーブ。。
この薪ストーブは、材の乾燥室に設置するものです。
この薪ストーブ、約40畳ほどの室内暖房が目安だそうですが。
ストーブは、500度近くに達するそうで、住み家の乾燥室は、16畳ですから
かなりの室温になるのではないかと期待しています。
ただし、今からの心配は、薪の補充がどの位の時間か、と言うことですね。
薪係りが必要だと、仕事にならない042.gif
この冬場に完成すると良いのですが、合間に造っていますので、
まだまだ、、先が見えない039.gif
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by sumi-ka2008 | 2014-12-29 19:35 | 材料 | Comments(2)
2014年 12月 27日

進化

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SD20と印字された米松構造材、
現在(大きなサクラの木のある家)手刻み中ですが、
Sの印字は、仕上げ加工済みの意味できっちりと規格どうりに仕上がっていて、
曲がり、ねじれなどが削り加工して、真っ直ぐな材で搬入されます。
それが、大工の墨付けを大きく変えて進化いたしております045.gif
この家の墨付けには、墨壺、墨さし、と言う道具は一切使われていません。
では、どのように墨付けするかは、いずれ紹介いたしましょうね。037.gif
刻みもだんだんと進んでいますが、今年も後数日となってまいりました。
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by sumi-ka2008 | 2014-12-27 22:42 | 大きなサクラの木のある家 | Comments(2)
2014年 12月 22日

消滅

今日は大工道具機械について。
大工手刻みで梁材一本刻むのに最低これだけの機械が使用されています。
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この機械たちで継ぎ手の精度をUPしていきますが、
この機械のなかにも生産中止となった物があります。
手刻みが少なくなった為でしょうね。
私たちが今までお話してきたことが現実となりつつある訳です。
でも、多くの人は、プレカットで大丈夫だと思っています。
すべての機械工具、大工刃物の消滅が無いことを祈るばかりです。
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by sumi-ka2008 | 2014-12-22 22:24 | 道具 | Comments(6)
2014年 12月 20日

守る

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大工道具は、いろいろおもしろい。
いろんな道具を見るたびに思うことがある。
この先大工道具が消えさるのでは?と。。
今の時代、手刻みする大工さん、どれほどいるんだろう。
手刻みする大工さんがいなくなれば、当然刻みで使用する
道具必要としなくなる。。となると、道具を生産する鍛冶屋さんが
消滅するのでは?
そんな事になっては、一大事です。
生産性を上げて行く事も大事ですが、文化を守る事も
とても大事なことでは、ないでしょうか?
一度生産過程が消滅すると復興するのは、大変なことです。
私たちが、手刻みにこだわっているのは、こんな訳もあるんです。
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by sumi-ka2008 | 2014-12-20 23:55 | 道具 | Comments(2)
2014年 12月 18日

手刻みは機械刻み

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(大きなサクラの木のある家)の構造材の軸組みは、登り梁で構成されています。
登り梁とは、字のごとく梁が水平ではないと言うことです。
この何気なく登っている梁は、屋根剛性にはとても役立つのですが、
刻みでは、苦労の種となります。
私たち、手刻み、手刻みとは言っていますが、手刻みは、ほぼ
機械加工なんです。013.gif
上の写真の様子は、登り梁に母屋材が垂直に掛かる継ぎ手部位です。
このようにカットされた部分は、ルーターと言われる機械での作業です。
ただ機械は、万能ではございません
このようにナナメにカットするには、いろいろ細工をしながら
の作業となります。
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このように材の両木場にカット部分に直角になるよう三角材を
かましての作業006.gif
この画面フル画面で綺麗なルーター加工が見れます
クリックしてみてください
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by sumi-ka2008 | 2014-12-18 22:48 | 大きなサクラの木のある家 | Comments(2)
2014年 12月 17日

アリ定規

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(大きなサクラの木のある家)手刻み始まりました。
精度上げるため定規作り替えてアリ面の密着度確認してみます。
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by sumi-ka2008 | 2014-12-17 23:15 | 大きなサクラの木のある家 | Comments(6)
2014年 12月 16日

年賀状

ここ数日寒い日が続いていますが、今日作業場では
霙混じりの初雪となりました。
そんな寒い中作業場に設計事務所の山田さんが
おいでくださいました。
材の確認、手刻みの打ち合わせなどなど、

このお仕事(大きなサクラの木のある家)は、
今年の一枚の年賀状から始まったお仕事です。
お話するとなが~いお話となりますので。。。006.gif
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by sumi-ka2008 | 2014-12-16 19:51 | 大きなサクラの木のある家 | Comments(2)
2014年 12月 13日

図板

今日はとっても寒い一日でした。
じっとしていると身体の芯から冷えて。。
そんな今日から(大きなサクラの木のある家)の図板、尺状、などの
制作に!
図板をかくことにより、図面が読めてきます。
収まりなど自然と見えてくるものです。
今回図板を書いています大工さんは、ザ大工で紹介しました
家を作った (ザ大工)さんです。
とても腕の良い大工さんです。お楽しみに。
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by sumi-ka2008 | 2014-12-13 19:34 | 大きなサクラの木のある家 | Comments(6)
2014年 12月 10日

山弘作追入れ鑿

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本日夕方作業場に届いた桐箱に入った追入れ鑿。
名工。山弘作10本組み
そして、この鑿の柄もこだわっている。見た目にはただ白樫ですが、
一本一本が樫の木の芯部分だけがつかわれていて、
大きな大木から多く作られた物ではないようですね。

私が、使う事になります。時間をみて研いでみます。
切れ味が楽しみ
さて、この山弘作鑿10本組みお値段は?028.gif
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by sumi-ka2008 | 2014-12-10 21:08 | 道具 | Comments(2)