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大工のひとりごと

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2019年 03月 22日

台形材

家造りでは大工泣かせの部位がいくつもあります。
そんな中の一つとして、家の三角地帯があります。
三角地帯に入る隅木や梁材の墨付け刻みなど本当に悩ましい部位なんです。
そんな登り梁の仮取り付けをしました(仮というのは板倉材の落とし込み無し)写真で比較してみます。
室内からの見つけを同じにしています、写真の左から登る梁と、右から登る梁材の事です。
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この二本の登り梁を外部から見てみると次の写真のようになります。
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左かから登る梁と右から登る梁の大きさが明らかに違ってきます。決して遠近法ではございません、外部は見えなくなるので、大丈夫なんですが、
三角地帯の登り梁は、小口から見ると台形となってしまいます。
しかも真逆の台形材となるためこのような収めになってしまいます。
この家で一番心配だった部位が、上手く収まってひと安心!



by sumi-ka2008 | 2019-03-22 21:54 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 03月 21日

アズマイチゲ

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気がつけば3月21日春分、朝作業場で現場搬入材を積み込んで行く事に!
作業場前には、もうアズマイチゲが咲いていました。この花は毎年お届けしています。
毎年このアズマイチゲの花を見ると春が来たと思えるんです。
周りを見渡すと春の花が沢山さいているんですね。
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by sumi-ka2008 | 2019-03-21 22:11 | 自然 | Comments(0)
2019年 03月 15日

焼き松

境川沿いの家)あの焼き松が入りました。あれっ、、焼き松て報告したっけ?
そんなわけですが、解体で廃材になった赤松材の太鼓丸太材末口150mm程の細い材ですが、
玄関土間吹き抜けに一階、2階と上下に2本配置しました。とても良いアクセントになっています。
そして、振れ止めとしても大変重要な部材でもあります。
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上から見るとこんな状態です。
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by sumi-ka2008 | 2019-03-15 22:11 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 03月 13日

建て方

板倉造りの建て方ここまで進みました。
ここまでレッカー車など重機を使わずに建て方進めています。
特に一階部分は通し柱えの横差しなどが絡みスイスイと進まずレッカー車を使うか無しか悩ましい訳です。
いわゆる手おこしでの建て方です。またこの手おこし作業何人での作業でしょう。。。
住み家で初の板倉造りの為、建て方もどの様に進むかを見て行く必要もありまして、
以来の構造材だけで組み上げる在来工法の建て方と比べるとかなり時間も必要です。
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by sumi-ka2008 | 2019-03-13 23:09 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 03月 08日

板の見比べ

境川沿いの家、昨日まで大雨続きで雨養生もむなしく基礎内の水処理に半日要しました。
午後からようやく建て方に入り一階部分の四分の一が組み上がり明日四分の一組み立てます。
また、日曜日から天気が崩れそうで、雨養生に時間が必要、、あああっ
板倉造りの家、こんな感じで建てて行きます。
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浴室廻りです。浴室周りは内壁の造作があるので、板倉材も材の気使いはありません128.png
次の壁面が居間の西面になります。120角の柱を立てて板倉材を落とし込んで行きます。
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板を落とし込んだ状態です。
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予定ではこの壁面も節有の予定でしたが、居間部分は限りなく無節で納めました。
この材は無節で注文した材ではありません。
節有の材から無節として活用できる部位を切り取って生かされた物です。
4枚切は守って木取りされています。
節材がダメと言う訳でもありません。ただ、無地材として注文しますとグッと単価も跳ね上がります。
大きな壁面に節だらけだとチョッと疲れるかなと思いまして。
浴室面と見比べて下さい。色むらがなければ節有もようですね。
建て方はこんな感じで進んでいきます。
150mmx360mmx5m桧梁材と地下から伸びる180mm角の通し柱、存在感大です。


by sumi-ka2008 | 2019-03-08 22:25 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 03月 06日

板倉の家

作業場作業ほぼ終了、材の搬出も順調に進んでいますが、現場には断熱材なども搬入されていて、、
取り合えず一階部分の構造材だけ搬出する事にしています。
ここのところ雨が気になるところです。
雨の様子を見ながらいよいよ建て方となります。
板倉造りの家は、建て方が一日で終了することはまず無理なんです。
板倉の板を落とし込んで組み上げて行きます。方法としてパネル化する方法もありますが、今回は一枚一枚
落とし込んで組み上げる方法を選択しました。
30mmx150mmの縁甲ざいですが、なんと1700枚以上の枚数にもなります。
長さも十数種類もあり切断するにも4日ほどかかりました。
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半分も見えていませんが、気の遠くなる作業です。
この板が落とし込まれると壁面仕上がりとなります。せっかく乾燥している板を雨に濡らしたくないわけです。



by sumi-ka2008 | 2019-03-06 20:28 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 03月 01日

千枚板

二重目の面戸板も終了しましたが、めんどうな奴が二重に入るあまり経験のない事ですが、
この家は、環境創器さんの(そよ換気を装備)しているので、空気漏れを防ぐためのもので、
面戸板と面戸板の間を空気が通り抜けます。
現在最後の作業場作業に入っています。
作業場最後の仕事は、板倉造りの板のカットです。
約千枚ほど切って切りまくります。
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by sumi-ka2008 | 2019-03-01 22:40 | 境川沿いの家 | Comments(0)