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大工のひとりごと

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2019年 03月 06日

板倉の家

作業場作業ほぼ終了、材の搬出も順調に進んでいますが、現場には断熱材なども搬入されていて、、
取り合えず一階部分の構造材だけ搬出する事にしています。
ここのところ雨が気になるところです。
雨の様子を見ながらいよいよ建て方となります。
板倉造りの家は、建て方が一日で終了することはまず無理なんです。
板倉の板を落とし込んで組み上げて行きます。方法としてパネル化する方法もありますが、今回は一枚一枚
落とし込んで組み上げる方法を選択しました。
30mmx150mmの縁甲ざいですが、なんと1700枚以上の枚数にもなります。
長さも十数種類もあり切断するにも4日ほどかかりました。
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半分も見えていませんが、気の遠くなる作業です。
この板が落とし込まれると壁面仕上がりとなります。せっかく乾燥している板を雨に濡らしたくないわけです。



# by sumi-ka2008 | 2019-03-06 20:28 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 03月 01日

千枚板

二重目の面戸板も終了しましたが、めんどうな奴が二重に入るあまり経験のない事ですが、
この家は、環境創器さんの(そよ換気を装備)しているので、空気漏れを防ぐためのもので、
面戸板と面戸板の間を空気が通り抜けます。
現在最後の作業場作業に入っています。
作業場最後の仕事は、板倉造りの板のカットです。
約千枚ほど切って切りまくります。
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# by sumi-ka2008 | 2019-03-01 22:40 | 境川沿いの家 | Comments(0)
2019年 02月 27日

焼き松

境川沿いの家)手刻みと建て方に必要な材も終了して構造材の搬出がはじまりました。
現場も近いので、自社トラックでの作業です。
合間にはこんな作業も、この材は古民家解体時に出た赤松の太鼓丸太です。
境川沿いの家玄関土間吹き抜けの1、2階に触れ止めとして使用します。
古材なので、焼松とする事に、バーナで表面を焼いています。
そして、この家の北側面には焼杉仕様の予定です。
焼杉は、火に対しても想像以上に強度があるわけですが、この赤松梁の表面炭化は1㎜にも満たないと思いますが、
炭化後の2度焼きは、容易ではないようです。(火に強い)証明できました。
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50年程前に使われた赤松材ですが、節の部分から松脂が噴出していつまでもも燃えていますが。
脂だけが燃焼していて材に炭化は現状維持でした。おもしろい。


# by sumi-ka2008 | 2019-02-27 22:28 | 境川沿いの家 | Comments(0)